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今年に入ってCPAP LABでは、Yuwell（ユーウェル）社のマスクを取り扱うようになりました。ただ、ユーウェルって何の会社？と気になる方も多いと思います。
大手メーカーのResMed（レスメド）やPhilips（フィリップス）は知っていても、ユーウェルは初めて聞いたという方も多いはず。そこで今回はユーウェルの歴史や商品ラインナップ、CPAP LABで扱っているマスクの特徴についてご紹介したいと思います。ユーウェルのマスクは、高品質ながら大手よりも安くお求めしやすいことが特徴。新しいマスクを試してみたい方は、ぜひ参考にしてください。
- ■この記事を読んでほしい人■
- 〇CPAPの自己所有を検討している
- 〇レンタルでは利用できない機種を使いたい
- 〇出張や旅行の際に便利な小型CPAPを探している
■目次■
・世界中で使用される優れた医療機器
・高密着で快眠を叶えてくれるユーウェルのマスク
・ユーザーの心をつかむ技術力とコスパの良さ
世界中で使用される優れた医療機器
ユーウェルは、1998年に中国で設立された医療機器メーカー。創業以来、医療機器とヘルスケア製品に注力し、研究開発から製造、販売を一貫して行っています。2008年には中国の証券取引所に上場した初の民間医療機器企業になりました。
睡眠時無呼吸症候群（SAS）を治療するCPAPやマスクのみならず、酸素吸入器や血糖値測定器、血圧計や体温計など、さまざまな製品において優れたラインナップを取り揃えています。
このようなユーウェルの製品は、中国国内だけでなく世界中で使われています。その国と地域は131にも上り、3億世帯以上の一般家庭と、30万ヵ所以上の医療機関に供給されるほど。また中国、ドイツ、イタリア、オランダなどに12の研究開発センターと9つの生産拠点があるそうです。
研究開発から製造、マーケティング、販売に至るまでのグローバルネットワークを形成し、医療機器メーカーとして国際的な地位を確立しています。
高密着で快眠を叶えてくれるユーウェルのマスク
ユーウェルの製品は多岐にわたりますが、睡眠時無呼吸症候群の治療に使うCPAPにも力を入れており、本体やマスクなどさまざまなラインナップがあります。
CPAP LABでは現在、ユーウェルのマスクを4種類取り揃えています。鼻にピタッとフィットするネーザルタイプが2種類と、鼻と口両方をカバーしてくれるフルフェイスタイプが2種類あります。どちらも品質が高く、それでいてお求めしやすい価格が大きなポイントです。例えば、大手のレスメドやフィリップスのマスクの多くは2～4万円台の価格帯ですが、ユーウェルは5～7千円台と桁も1つ違うほどのお求めやすさです。
どのマスクも鼻の形に合わせて柔軟にフィットするシリコン製クッションを採用しており、密着度が高いため空気漏れが少なく、顔に跡がつきにくく不快感が軽減されるのが特徴です。また、マスクからチューブを簡単に取り外せるコネクターを搭載しているため、夜中のトイレも安心。チューブを外してすぐ移動したい場合に便利です。
自分に適したマスクを見つけるため、いろいろな形状を試してみたいという方におすすめです。
＼上下のヘッドギアでがっちりホールド／
＼口呼吸になっても安心＆就寝中もずれにくい／
＼マスクフレームが遮らず視界がクリア／
＼視界が広く就寝前のスマホ操作も楽々／
ユーザーの心をつかむ技術力とコスパの良さ
ご紹介してきたように、ユーウェルは高品質で革新的な製品を提供することによって、医療機器業界での評価を高めています。大手のレスメドやフィリップスに比べると、知名度はまだ高くないかもしれませんが、優れた製品を手が届きやすい価格で提供することで、CPAPユーザーにとってもより身近な存在になっていくかもしれません。
CPAP LABで取り扱いを始めたユーウェルのマスクについて、多くの人に知っていただければ幸いです。ぜひ、この機会にユーウェルもマスク選びの選択肢に入れてみてください。
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【参考資料】
yuwell group（英語）
