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お助けアイテム!AirMiniでCPAPの標準マスクやチューブが使えるコネクター2種をご紹介

軽量ながら高性能で、外出時の持ち運びにも便利なResMed(レスメド)のAirMini トラベル CPAP(以下、AirMiniと記載)。

この機種は旅行や出張時の持ち運びに便利な一方、AirMini専用のマスクやチューブしか接続できないという難点があります。しかし、今回ご紹介するコネクターを使えば、お気に入りのマスクやチューブをそのまま使用できます。

使えるパーツの選択を広げてくれる2つのコネクター。2台目にAirMiniのご注文を検討している方は、ぜひ今回のコラムを参考にしてみてください。

■この記事を読んでほしい人■
〇サブ機としてAirMiniの注文を検討している
〇今持っている標準タイプのマスクやチューブを活用したい
〇互換性の問題を解消してくれるコネクター2つの違いを知りたい


■目次■
・コンパクトな手のひらサイズ!軽量かつ高性能なAirMiniの特徴
・AirMiniを使用する上での注意点
・使えるマスクやチューブの幅を広げるコネクター2選
・①AirMini専用チューブと標準マスクを接続
・②AirMini本体と標準チューブを接続
・コネクターで広がるAirMiniの可能性


コンパクトな手のひらサイズ!軽量かつ高性能なAirMiniの特徴

旅行や出張時の携帯に便利なAirMiniは、CPAP LABでも1番人気の機種。

十分な機能が備わっているためサブ機としてはもちろん、普段使いとしても活躍します。性能は据え置き型と比べても引けを取りません。

手のひらサイズながら、入眠しやすいように圧力を調整する「AutoSetモード」や繊細な圧調整が可能な「AutoSet Fモード」、一定の圧力をかける「CPAPモード」といった3種類の治療モードを搭載。

音も静かで、閑静な住宅地や図書館の中で感じるレベル(40dB / デシベル)。また水が不要な加湿システムHumidX™を採用しており、乾燥から口やのどを守ってくれます。

\軽量&コンパクト設計のAirMini本体はこちら!/


\AirMiniの魅力と特徴について知りたい方は要チェック/

AirMiniを使用する上での注意点

メリットの多いAirMiniですが、使用する際、気をつけなければいけないことがあります。それは、一部のパーツはAirMini専用の仕様になっていること。


標準的なチューブ(左)とAirMini専用チューブ(右
標準的なチューブ(左)とAirMini専用チューブ(右)
標準的なチューブ(左)とAirMini専用チューブ(右
本体と接続するコネクター部分の形状が異なる

本体とチューブを接続するコネクター部分がAirMini専用の仕様になっているため、標準的なチューブとの接続ができません


またチューブとマスクを接続するコネクター部分には加湿用カートリッジを入れるパーツがついているため、マスクもAirMini専用ではないと使用できません

標準的なチューブとAirMini専用チューブのマスクを接続するコネクター部分、AirMini専用マスク
標準的なチューブ(左)とAirMini専用チューブ(中央)のマスクを接続するコネクター部分、AirMini専用マスク(右)

ここまで説明したように、AirMiniは使用できるマスクやチューブの選択肢が限られてしまいます

\専用コネクター付き!AirMiniとずれない鼻マスクのセット/

使えるマスクやチューブの幅を広げるコネクター2選

さて、AirMiniを使用する上での注意点を挙げてきましたが、標準的なマスクやチューブをそのまま使えるようにしてくれる便利なコネクターが2つあります。

これらがあれば、愛用中のパーツを継続使用できるのでコスト削減につながります。新しい製品への切り替えによるストレスが軽減されるのも大きなメリット。以下では、2つのコネクターの詳細と使用方法をご紹介していきます。

①AirMini専用チューブと標準マスクを接続


AirMiniをサブ機として使用する際、「普段使用している愛用のマスクが使用できたら…」と思ったことはないでしょうか。

ドリームウィスプ ネーザルマスクとコネクターを接続
ドリームウィスプ ネーザルマスクと接続した例

その問題を解決してくれるのが、AirMini専用のチューブと標準マスクを接続するAirMini専用マスクコネクター。例えば、マスクとチューブの接続部分が頭上にくるドリームウィスプ ネーザルマスクなどを使用できるようになります。メーカーやマスクのタイプを問わず、愛用のものを簡単に接続して使用できます。

使用方法

1. チューブとマスクを接続する部分についている加湿パーツを外します。

2. チューブとマスクコネクターを接続します。

3. マスクコネクターに使用したいマスクを取り付けます。

使用上の注意点
・AirMini専用の加湿用カートリッジ(Humid X、Humid X Plus)とは併用できません。

②AirMini本体と標準チューブを接続

小型CPAP AirMini本体とチューブを標準チューブを接続するコネクター
CPAP用チューブ(互換品)とAirMiniを接続した場合

据え置き型CPAPを既に使用している方の場合、取り付け口径が22㎜の標準チューブがAirMiniにも使用できるようになります。

こうすることで、寝返りが多い方は体に絡みにくく耐久性のあるチューブが使えるようになるなど、自分に合ったものが選べるようになります。コネクターの取り付けはとても簡単です。

使用方法

小型CPAP AirMini本体とチューブを標準チューブを接続するコネクター

1. AirMini本体のチューブ取り付け口にチューブコネクターを差し込みます。

小型CPAP AirMini本体とチューブを標準チューブを接続するコネクター

2. チューブとチューブコネクターを接続します。

使用上の注意点
・AirMini専用の加湿用カートリッジ(Humid X、Humid X Plus)とは併用できません。
AirMini専用チューブレスメド AirSense10AirCurve10用ClimateLineAir加熱チューブとは互換性がありません。

コネクターで広がるAirMiniの可能性

今回は、AirMiniに接続できるマスクやチューブの選択肢を広げてくれる2つのコネクターをご紹介しました。AirMiniはコンパクトで高性能な機種なので、外出時の持ち運び用にサブ機として注文する方も多いですが、要注意なのがマスクやチューブとの互換性です。

ご紹介したコネクターは、接続する場所は違うもののどちらもマスクやチューブの互換性が低いというAirMiniの難点を解消してくれます。愛用中のマスクやチューブが継続使用できるので経済的ですし、新製品に切り替える際のストレスも軽減してくれますので、この機会にぜひご注文を検討してみてください。

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